地域と共にある学校をめざして~「粟田小学校」支援プログラム~

地域と共にある学校をめざして!!

1.『粟田小学校』支援プログラム検討会議を開催

次代を担う子供達が自ら考え、創造する力を身に付け、多様な社会で生きるとともに郷土を誇りに思う心を育むことにより、将来に向けて確かな展望を開けるよう地域全体で子ども達を見守り、育てる活動に取り組んできました。定住社会の建設に一定の成果を上げている今、その流れを加速させるために地域と共にある学校をめざして子ども達が伸び伸びと学び合う環境の一層の充実を図ろうと、このほど地域と共にある学校「粟田小学校」支援プログラム検討会議を立ち上げました。

この会議は、自治振興区、保護者、教育関係者など地域の各機関で構成しています。また、8月2日の第1回会議以降、定期的に会議を開き、具体の支援プログラムを検討し、実施してまいります。

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2. 第2回『粟田小学校』支援プログラム検討会議を開催

8月25日に開催された、第2回の会議では地域と共にある学校をめざして「地域が目標とする子育て」「重点目標」「学校・保護者・地域の連携」などの議論を深め、基幹的な考え方について意識を共有するとともに、地域が取り組んできた活動を継続し、更なる充実を図るとともに、将来に向けて実行していく具体の支援行動プランをはじめ取り組み全体のプログラムについて協議しました。

具体には、これまで子ども安全見守り隊やランドセル賞の贈呈、通学路の安全確保、体験教室、地域交流と野外活動など地域をあげて多くの活動を行っていますが、新たに9月から朝の読み聞かせや実技科目等の補助などの支援を行うことになりました。

会議では、次回以降も支援行動プランについて協議を進めるほか、個の力を伸ばすなど少人数を生かした取り組みや多様な社会を生きる力のかん養、お互いが高め合う気風など地域と共にある学校として地域がどのようにかかわっていくのか議論を深めるとともに、地域や保護者の皆さんの声にお応えしていきたいと考えています。

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3 .地域と共にある学校『粟田小学校』支援プログラム検討会議(第3回)が、中国新聞で紹介されました。

 (掲載:平成28年10月18日)

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4.「粟田小学校」支援プログラム検討会議の紹介パネルを作成、田森ふれあい祭りで披露

「粟田小学校」支援プログラム検討会議で、取り組んでいる支援プログラムの「読み聞かせ」や「田森まるごと元気村」などの様子をはじめ、地域の方と粟田小学校の児童たちが一緒に活動している様子などを分かりやすく紹介したパネルを作成しました。

11月13日(日)に開催した田森ふれあい祭りでロビー展示し、多くの方にご覧いただきました。小規模校ならではのメリットを活かした教育の実践や一人ひとりの自主性が育ち、応用力や思考力が社会人になって役に立ったという声が寄せられたことなど学校の様子がよく分かります。

11月末頃まで、田森自治振興センターへ展示しておりますので、ぜひご覧ください。

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5.小規模校の存続をかけて市長等に要望書を提出

粟田小学校支援プログラム検討会議の活動をうけて、田森自治振興区では、11月18日庄原市長に市内の小規模校の存続を求める要望書を提出しました。要望書では、現在市教委が進めている学校適正配置検討委員会の議論の方向によっては周辺地域に住む子供たちの教育を受ける権利が損なわれかねないことや、小学校の存続が地域の命運を左右する重大な案件であることから、一律に学級数や児童生徒数などの数によってのみ規模や配置を判断するのではなく、地域の実情に即して小規模校あるいは大規模校のそれぞれのメリットを生かし、デメリットを最小化する教育の実践が大切であるとし、地域と共にある学校として小規模校を存続させるよう訴えています。要望書の提出後、木山耕三市長からは「学校の在り方は検討委員会の意見だけでなく、まちづくりの観点からも見なければならない。」との話を聞くことができました。

同様の要望書を11月14日には庄原市議会議長に提出し、堀井秀昭議長からも「地域の声を無視することはない。」との話がありました。

また、11月15日には市教育委員会を訪ね、牧原教育長に要望書を手渡しするとともに、庄原市学校適正配置検討委員会 林 孝委員長あての要望書を提出しました。

市学校適正配置検討委員会は、12月には検討結果を取りまとめ市教育委員会に提言する予定としています。検討委員会の議論が専門家ぶった初めから結論ありきの形式的なものではなく、地域や市民の声にしっかり耳を傾け、学校が子ども達の教育の場であることは言うまでもなく地域社会の将来 を担う人材を育てる中核的な場所であることに着目し、議論を深めて頂きたいと思います。

子どもに求められる資質や能力は、多様な人と関わり、様々な経験を重ねていく中で育まれるものであり、学校のみで育成できるものではないとされており、「地域とともにある学校づくり」という視点からの将来ビジョンが注目されなければなりません。

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